(※2020年3月11日公開)
(※2020年11月22日更新)

こんな疑問を解決します。
この記事がおススメな人
・逆質問の答え方を知りたい
・今の転職状況が適切なのか知りたい
・年収500万以上狙える求人があるならそっちにしたい
◎自己紹介
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、作業療法士で訪問看護ではたらいています。 訪問看護に転職しておかげで年収600万たっせいすることができたので、現在は満足した生活をおくっています。 >>プロフィール
わたしから逆質問です!? これから転職する先は年収500万超えてますか?
結論からいうと年収500万超えていない転職なら少し考えたほうがいいかもしれないです。
理由としては、理学療法士、作業療法士でもちゃんと情報収集できていたら、自分の好きなところで働きながら年収500万求人はわりと見つかったりします。
もう一度自分の転職状況が適切なのか見直してみましょう。
病院、施設、老健で必要な確認事項を以下に載せます。参考にしてください。
転職もいいけど、副業も視野にいれていますか?
自分は作業療法士のhayatoといいまして。
>>プロフィール
訪問看護で働きながら副業でブログ、YouTubeも全てやっています(笑)
いまは将来を見越して副業に挑戦して、ブログ月収50万、YouTube月収10万ぐらいは稼げています。
本業と合わせれば月収100万位は稼げているので、自分自身は月3万のお小遣いで贅沢していないんですが、子供のための教育日とか親に仕送りができたりしているので助かっています。
もし医療職でもできる副業に興味がある方は参考になると思うので参考にしてください。
面接終盤の「逆質問」は必ず答えるものだと認識してください
面接では面接官からいろいろ質問されますが、終盤に差し掛かると、逆に面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。
これが、逆質問です!!
このときに一番いい多いのが、「あっ…(少し考えるそぶりをして)特にありません」
これではNGです。
面接官からしたら、
「またこの子も質問がないのか…」
「やる気のある子を採用したいな…」
といった感じです。もちろんそれだけで採用が全て決まってしまうわけではないですが、面接官に良い印象を残すには逆質問に対してもしっかり答えられる準備をしておくことが必要です
ここからは逆質問の答え方の注意点と具体例を考えていきたいと思います
ちょっと待った!その前に質疑応答における注意点を紹介
もちろんですが、面接当日は面接官からいくつかの質問を受けます。
ここでいくつか面接官との面接で気をつける点を紹介しておきます。これができていないといくら「逆質問」に答えられたとしても、面接で落とされる可能性があるので注意しましょう
ポイント
1.相手の目を見て話しをする
2.過度な自己主張はひかえる
3.自分の履歴書、職務経歴書は頭に入れておく
1.相手の目を見て話しをする
相手の目を見て話をするのは社会人としてのコミュニケーションでは基本であって、緊張して下を向いてしまうのはNGです
自分もそうでしたが、どうしても緊張してしまって面接官の目が見れない人は、面接官のネクタイ~首あたりを見るのをおススメします。これで少し緊張が緩和されます。
2.過度な自己主張はひかえる
自身を採用してもらう病院に向けて、自分の強みやどのように貢献できるのか理解してもらうことはもちろん大切です。
ただ、面接の場は面接官とのコミュニケーションの場だと理解してください
病院はこちらのことをよく知りたい、こちらは病院のことをよく知りたいといった感じで一方的なコミュニケーションにならないことがポイントです
3.自分の履歴書、職務経歴書は頭に入れておく
面接のさい、基本的に履歴書、職務経歴書は自分の手元にはありません。面接官があなたの履歴書、職務経歴書をもとにいろいろと質問してきます
そのため、最低限、自分の書いた内容はしっかりと把握しておき、質問がきたら、その書いてある内容のプラスαぐらいで答えられるのがベストです
最後の「なにか質問はありますか?(逆質問)」は絶好のチャンス
みなさん知ってましたか?
じつは、逆質問にしっかりと答えられるって、面接官からしたらかなり好印象で面接に受かる可能性が飛躍的に高くなります
理由としては、冒頭でも話しましたが、大半のひとが「特にありません」で終わってしまうからです。
とくに看護師、理学療法士、作業療法士の場合は面接で落とされるということをあまり経験してきていないので、ここを重要視していない人がおおいです
ですが、最近は看護師、理学療法士、作業療法士の資格者の数が増えてきたこともあり、病院や施設側もひとを選び、誰でもいいという時代は終わりを迎えています
なので、面接官の「何かありますか?」に対してしっかりと答えられることが本当に重要になってきています
ここからは逆質問でどんな質問をしたらいいかの具体例を紹介していきます↓
逆質問の質問例
・研修期間終了後はどのような業務内容になりますか?
・試用期間はありますか?
・勤務開始前に準備しておくことはありますか?
・貴院では、どのような人材を求めていますか?
・もしご縁があって内定をいただけた場合、入職前に事前に準備しておいたほうがよいことはございますか?
・入職後のキャリアアップ事例はどのような方法があるか?
・私のこれまでの経験は、貴院の分野で活かせると考えておりますが、どのように考えていただけますでしょうか?
・業務を行う上で、取得しておいたほうが良い資格などはありますか?
逆質問のポイントしては、すでにここで内定をもらって働くことを視野に入れている、数年後の自分を考えられているという点が重要になってきます
逆質問の待遇に関する具体例
・私くらいの年齢・経験・キャリアの場合、平均的なお給料はどの程度をいただけていますか?
・わたしは認定〇〇の資格をもっているのですが。この資格を活かして〇〇部署で働かせていただくことは可能でしょうか?
・以前、働いていた職場では〇時間程度の残業をしておりましたが、貴院だと平均でどのくらい残業が発生しますか?
・わたしはこのぐらいの貢献を貴院にできると考えていますが、そういった内容をお給料に反映していただくことは可能でしょうか?
逆質問の目的は、入職前の疑問や不明点を明確にすることにあります。入職してから「聞いていた話と違う」というようなミスマッチを防ぐためには、なるべく「不明点をなくしておく」ことはとても大切です。
NGな逆質問の具体例
・調べればわかる内容を質問する
・すでに説明を受けた内容をそのまま質問する
・HPやパンフレットに書かれている内容
ホームページにある内容、面接ですでに説明を受けた内容について質問するのは絶対にNG!!
これをしてしまうと、面接官にわたしたちの病院に興味ないんだな…と思われて、面接に落ちてしまうことになってしまいます
・給与はいくらですか?
・残業は月にどのくらいありますか?
・有給は希望どおりに取れますか?
待遇に関する質問ばかりをストレートにしてしまうと、待遇ばかりを気にしているような印象を与えてしまう可能性があるのでNGです
ポイントとしては、直接的な表現は避け、オブラートに包んで確認するのがおススメです
もし、自分で上手く話す自信がなければ面接前に転職エージェントに頼んで、お給料面・待遇面の調整をつけておくことも一つのポイントになります
まとめ:
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