(2021年1月8日更新)
(2021年1月8日公開)

今回は、こういった疑問を解決していきます。
今回の記事をおススメする人
・コロナで給料へった
・病院にも愛想をつかしている
・給料あがるなら転職したい
◎自己紹介
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、作業療法士で訪問看護ではたらいています。 訪問看護に転職しておかげで年収600万たっせいすることができたので、現在は満足した生活をおくっています。 >>プロフィール
病院はボーナスなくすぐらいなら副業認めろ!
先日私はこういったツイートをしました。
病院、施設対してはきびしい意見かと思いますが、個人的にはこう思っています。
わたしたちは看護師、セラピストである前に、パパであり、ママであり、いろいろな事情をかかえながら、それぞれが生活しています。
それぞれ生活がかかっていますし、「資格を持っているから患者のために働け!」と言われてもそれには限界があると思っていますし、そういった問題ですむようなものでもありません。
ボーナスをさがる代わりに、副業OKにしてくれているじゅうなんな考えの病院もあるようですが、まだまだお堅いところがたくさんあるのも事実です。
今回はそういったことをふまえながら、なにかみなさんにとって打開策があれば思い、考えていこうと思います。
賞与が不況時にでないのは当たりまえ?
結論はあたりまえです…。
とくに若い世代のひとはいがいと知らない人がおおいのですが、「賞与・ボーナス」は、会社の業績が良い場合に支給されるものです。
なので、「賞与・ボーナス」は、平時には満額支給されますが、会社の業績が著しく悪かった場合はふつうに減額されます。
一方で基本給は法律上ぜったいに払われなければいけないものです。
なので、まえまえから言ってきましたが、ボーナス依存の働き方は、看護師、セラピストにとっては致命傷になることがあり得るってことです。
【憎きコロナ】夏も冬もボーナスなし
看護師、セラピストのみならず、みずほ総合研究所が11月16日に発表した「2020年冬季ボーナス予測」によると、民間・公務員合わせたボーナス支給総額は前年比9.3%減。民間企業に限れば前年比7.5%減でとなっています。
コロナ禍の影響あり! 冬ボーナスを貰えた人は6割弱
引用元:https://www.manegy.com/news/detail/3598
・支給された/支給される予定…59.9%
・支給されない/支給されない予定…40.1%
いがいにも支給された企業は6割あって、病院側は4割にはいってしまいそう…。
ボーナス支給額が昨冬より減少したのは4割弱
引用元:https://www.manegy.com/news/detail/3598
・昨年よりも増加した…13.5%
・昨年と同等…47.3%
・昨年よりも減少した…39.2%
ボーナスが減少した人が4割近くもいることが、社会全体の不況ぶりを物語っているだろう。
賞与をあてにしたライフプランの設計はマジ危険
このコロナで世の中はマジでがらっと変わりました。
病院の業績が不安定となった今、賞与をあてにしたライフプランの設計は危険と言わざるを得ません。
賞与をあてにして、住宅ローン、車のローンなんかを組んでいた方は、けっこういますぐ行動しないとヤバいと思いうの時間のあるときにお金の勉強をしてみてください。ヒントは得られると思います。
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いまの時代、常にリスクは考えておくことが大切。
いまでこそ自分も人様にたいしていろいろお金ことを勉強しましょうと伝えられるようになってきましたが、独身のときはチャランポランタンでした…(笑)
やはり環境はひとを成長させますよね…。子供が3人産まれて、このまま本業一本でやっていくのはマジでキツイぞって不安を感じたひは今でも覚えています。
けっきょく辿り着いたこたえは、「リスクヘッジ」。つまりリスクの分散です。本業が収入の柱の1本だとしたら、2、3本べつに収入の柱を立てておく必要があるんですよね。
そうすれば仮にボーナスがなくなろうが、自分がケガをして一時的に働けなくなろうが、ふくすうの柱が自分の家計を支えてくれるので、安心ってわけです。
【結論】リスクヘッジするには?
リスクヘッジするなら、以下の3つはとりあえず直ぐに取り組める内容かなと思います。
➀:固定費を見直す
➁:会社にバレない副業のやり方
➂:ボーナス依存から基本給依存へ
それぞれ紹介していきます。
➀:まずはムダな固定費をなくそう!
短期的に効果があるのは、日頃の支出の見直しです。自分の人生にとって大して重要ではないことに、細々とお金を使い過ぎていないかチェックしてみましょう。
例えば、何となくコンビニやカフェで買っているお菓子や飲み物。1回の支払いは少なくても、年間にすると大きな金額になっていることもあります。
また、格安SIMへの切り替えなど、節約できるのにやっていないことがないかどうか、今一度チェックしてみてください。
そして、もう少し中長期的に取り組んでみてほしいのは、単純に貯金にのみ頼るのをやめること。銀行にお金を置いておくだけではなく、お金に働いてもらうことも考えましょう。
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➁:会社にバレない副業のやり方
結論からいくと、副業が病院側にバレるパターンって2つなんですよね…
➀:身元バレ
➁:確定申告バレ
このあたり2つのバレを防ぐとしたらネット副業がわりとオススメだったりします。
ネット副業なら顔出しなしで、努力を継続すればいがいとサクッと稼げたりするのでおススメです。たとえば、アフィリエイトブログ、YouTube、物販(せどり)、長期投資、FXとかあったりします。詳しくは下の記事で紹介してます。
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➂:ボーナス依存から基本給依存へ
自分も訪問看護ではたらいていますが、訪問看護はボーナスがない分、基本給がアホほど高いので、個人的にはオススメです。
例えば、下のような求人は転職サイトの非公開求人なんだけど。
一日5~6件訪問して月給40万ぐらいなら、わりといいと思いませんか?
訪問看護のぐたいてきな仕組みに関しては以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
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まとめ:何かひとつでも行動して不安をかいしょう!
ここまでざっと紹介してきましたが、コロナでボーナスなしはかなりキツイところだとおもいますが、打開策はけっこうあるなと感じたはず。
あとは自分が行動するかどうかです。
ピンチはチャンスなので、コロナを基に、新しい分野に転職してみるとか、副業に挑戦してみるとか全然ありだと思います。一緒に頑張りましょう。
今回は以上です。
ありがとうございました。